タケダのつぶやき
「ドクンドクン」のその後
2020-01-07
圧痛から1ヶ月経過
先日、車のドアに右手の中指と薬指をはさんだ記録を書きました。過去のブログはこちら
痛々しい指先に目がいったお客様に
「( ゚д゚)ハッ! どうされたんですか!?」と尋ねられても、さも武勇伝かのごとく語るのにも慣れ、
マニキュアを塗ったようなパープルの爪も、これはこれでいいかな♪とか思っていた頃、
ふと見ると爪がパープルからイエローに変化している?
まるで、打ち身が治る過程のよう。
「ツメ死亡」…?と、幼少期に石で潰れたんだろうねぇという実母の爪がない指先が思い浮かんでくる。
そんなこんなで年末、布団を干すかと勢いよく手を突っ込んだら、
そう、予想通りの感覚が。指先に。
どらどら(出血も痛みもないので冷静)
爪の端でかろうじてつながっていた。
爪に覆われていた部分にお目にかかるのは初めて。
この秘境の地が再生しつつあるのかどうかは全くわからないが、年末年始で病院は休みだし、これ以上ひっかかってめくれることがないようにと絆創膏を貼って過ごす日々。
そして爪が剥がれることなんてめったに無い(ない方がいいに決まっている)ので、周りに見せびらかしては嫌がられる日々。
そんな日々にも、終わりがおとずれた。
「爪がはがれている」という、反射で顔をしかめるしか反応のしようのないものを見せびらかされることに辟易した周りによって、休み明けに病院へ放り込まれた。
「剥がせるなら取っちゃってください」
と先生に告げ、かろうじてつながっていた爪の端を切ってもらって、スッキリ。
どうやら新しい爪が生えてきているらしい。
ようこそ、2020年。ようこそ、わたしの新しい爪。
ヒトの体はよくできているなぁ。
オギャー。