タケダのつぶやき
てんとう虫の怖い話
2021-08-11
タケつぶファンの皆さま、 お久しぶりです。
はじめましてのお客さま、こんにちは。
毎日、灼熱地獄の炎天下で仕事を進めてくださっている現場作業員さん、ありがとうございます。
さて、 今日は「幸せを運ぶ」といわれ、赤と黒の組み合わせや小さくて丸いフォルムが
昔からお気に入りな「テントウムシ」のお話です。
あのカマキリ先生も昆虫界のアイドル!?と紹介したテントウムシ。
刺繍したり、ストラップやグッズなどにテントウムシがあれば選びがち。
先に申しておきますが、昆虫が苦手な方は、このカワイイ写真だけ遠目に眺めた後、そっとページ遷移してください。
どうやら、テントウハラボソコマユバチという寄生バチがいるらしく、
その名の通り、テントウムシの腹に卵を産み付け寄生するのだとか。
幼虫は、テントウムシの体の中を食べて、テントウムシと同じくらいまで成長し、体外に出てきます。
そして繭を作ってサナギになります。
そのサナギを腹の下に抱きかかえて守っているのが、体の中を食べられてなお生きているテントウムシ。
ハチが成虫になるまで、このままほとんど動かず守り続ける-----------
お気に入りだったテントウムシが、ちょっと怖くなった2021夏。
※実は、成虫になったハチがどうするか続きがありますので
興味のある方は、どうぞご自分で調べてみてください。