タケダのつぶやき
ドクンドクン
2019-11-14
突然ですが、車を運転する皆さん、車を降りたあと、 ドアを右手で閉めますか?
(画像はグロいので自粛。イラストでご想像ください)
【負傷当日】
ドアに挟んだ後、しばらく痛みで動けず、血溜まりができるほど出血。
片手で運転し、休日当番医に駆け込む。(骨は折れていないようだ)
第一関節より先はたとえ骨折していても、処置のしようがないそうで、消毒&ガーゼで帰る。
このとき、爪の3分の1ほどが紫色に。
【2日目】
出血した薬指は、痛みも引き、指も曲がるように。
しかし中指は爪の全面が紫色になり、腫れてきた。
鎮痛剤も効かず、ジンジン、ドクンドクンと圧痛。
指先にちょっと触れただけでも痛い。指曲がらず。
【3日目】
不便だし、こりゃ爪が死んじゃうか、指先がへぶしっ!となるんじゃないかと、近所の皮膚科へ。事情を説明し、血を抜いてくださいとお願いする(夜中にググって事前知識仕入れ済み)。
絆創膏をはがしてもらうために触れられるのも痛い!痛い!(引っ張らんで!)
注射針で爪の真ん中に穴を開けてもらう。
途端に圧が下がり、スーッと楽になるが、血を絞り出そうと押されると「イタタタタタタっ!」
しかし、その夜にはまた腫れてドクンドクン。
絆創膏を張り替えるときに見ると、穴はふさがっているし、爪の紫は減ってない。
もう待てない。病院でまた1,500円も払ってられない。
左手でまち針を握り、ライターの火であぶり、自分で爪に穴をあける。
プツッと貫通した感覚とともに、血がぷぅっと出てくる。
ここぞとばかり、絞り出すと爪の紫がどんどん減っていく。爪の付け根の腫れも引いていく。
血の逃げ場がなかったんだなぁと冷静に観察する。(痛みはあまり無い)
圧痛の辛さを知った、トホホ体験でした。
オッチョコチョイにもほどがあるでござる!
このブログの後記「ドクンドクンのその後」も合わせてどうぞ