タケダのつぶやき
絵本のはなし
2017-04-25
昔から、本を読むことが好きでした。
新聞で見たり、ネットで見たり、本屋さんや図書館で見かけたり、そんな第一印象で「これ」とアンテナに反応する本があります。そういった本は一気に読んでしまいます。
と言っても、、、一気に読破したりしますが、好きな作家さんやお気に入りの本について語れるほど「深く」もありません。
最近は、読書欲より睡眠欲が勝ってしまい、図書館で借りた本も読めないまま気づけば返却期間の２週間が経っている…ということもしばしば。
短時間でも読めるのは、絵本。文字が少ないし。
絵本なら作者やお話にも「お気に入り」があります。
最近癒されるのが「ヨシタケシンスケ」さんの絵本。シンプルながら多彩な表情をする登場人物たち、素朴な手書き文字、フッと声を出して笑ってしまうストーリー。何度でも読み返したくなる絵本です。
作者が日本人とか外国人とか好みはなく、好きなものは好き。読み聞かせするときは二役（登場するのが２人）くらいがちょうどいい。
「降矢なな」さんの絵が好き。知らずにいいなと思って手に取った絵本は、降矢ななさんのことが多い。「ともだちやシリーズ」は、「あらしのよるに」よりもいい。
これも降矢ななさんの絵。読みながら、ボタンを通して空想の世界にいつの間にか引き込まれていた絵本。
ちなみに、この「けいたのボタン」は、作者である岩崎京子さんに直接いただいた絵本で、サインが入っています。
おさがりで知り合いの子に譲った絵本たちが、数年後、キレイなまま戻ってきたとき、感激して涙が出ました。
大切に扱ってくれてたことも、また好きな絵本たちに再会できたことも嬉しくて…。
絵本を大切にしてると、きっと良いことがありますよ。
あっ、ヨシタケシンスケのLINEスタンプを発見！
さっそくダウンロードしました(*^_^*)
この表情！たまらーん！
