タケダのつぶやき
上棟式、の余談
2017-12-25
現在、施工中のS様邸で、上棟式執り行いました。
以前も書きましたが、施主様によっては、上棟式を省略したり簡易的に行うこともあります。
今回、S様のご希望で、『棟札』を設えました。
弊社も、先代のころに旧香港上海銀行記念館の修繕工事で造った以来で、滅多にお目にかかることはありません。
今回、高さ50cm、厚さ1cmほどの松の板に、胎毛筆をおろし、念を込めて書きました(書いてもらいました)。
「八百万の神々に家運が長く続くようお祈りします」という意味だそうです。
棟札は、天井をとじてしまうと見えなくなりますが、S様ご一家を見守り続けることでしょう。
地鎮祭、の余談
2017-11-09
その余談なのですが、
今回の地鎮祭の御祝のお弁当は、弊社の近くの豆富料理 六弥太さんにお願いしました。
車海老の湯葉揚げ、生麩の田楽、おからギョウザなどなど、豆富づくしのヘルシーお弁当です。
特に六弥太さんの白和えは、リンゴとゴマがたくさん入っていて大好物。丼一杯食べたいです^^
ごちそうさまでした
お勉強
2017-10-27
今日は、『情報セキュリティ対策』についてのお勉強をしてきました。
削除したはずのUSBメモリの中身がカンタンに復元できちゃったり、新たな成りすましメールの手口など、脅威を知ることができ、ビビっています(・・;)
セキュリティソフトを入れてるからと安心してちゃ駄目ですね。。。
小さなシール
2017-10-10
第48回衆議院議員総選挙が、公示されましたね。
公示後に候補者が配布できるビラは、公選法で選挙区ごとに数が規定されています。これは、資金を持っている候補が有利にならないように、という理由から。
このビラには、証紙という小さなシールを貼らなければいけないと公職選挙法で定められています。
1.5cm×2cmの、小さな小さなシールなんです。
このシール、事前に発行されることはなく、立候補の届出が済んだら配布されるので、公示後選挙戦がスタートしてからしか貼ることができません。
貼ってないと配れない、配りたいけど配れない、人海戦術が各陣営でヨーイドンで繰り広げられたはずです。
対立候補との戦いの前に、時間との戦いです。
公平を期し、お金のかからない選挙を目指すためというのは理解できますが、いまだに、昔からの「証紙を貼る」という手法しかないのが、不思議でたまりません。
証紙の枚数が限定されているので、陣営はこの小さなシールをとても大事にします。
シールを貼ったビラも、一日で残った数を回収して、残数を管理して、とても大事にします。
証紙1枚を無駄にすると、支援者の手元に届けられるものが1枚減るのですから。
1枚1枚、手作業で貼るという大変な作業を知っている人からこそ、証紙の貼ったビラを大事にする。
これは、古典的な「証紙を貼る」作業の、唯一のメリットかもしれません。
もし、候補者のビラを手にすることがありましたら、ぜひ証紙を確かめて、そのビラを大事にしてください。
現場監督 兼 建築家スタッフ・・・
2017-08-18
皆さま、お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
山の日(8/11)ができたこともあり、今年は曜日の並びから、まとまった休みが取りやすかったかもしれませんね。
そんな中でも、通常通りお仕事の方は、お疲れさまでした。
さて、タケダのお盆休み最終日は大イベント。
事務所の大掃除。
社長が、カタログや見本をすぐに足元に積むので、事務所のあちこちに案件ごとの塔ができて危険な状態。
本人はどこに何があるかわかっているようなんですが、ね。
←カーテンや壁紙などの見本は1冊1冊が分厚い。
並べていたカタログやファイルをごっそり整理して、案件ごとの塔も収納したら、だいぶスッキリしました。
社長念願だった、書庫で眠っていた建築関係の書籍・雑誌類をようやく表に並べてあげられるようになりました。
重いので、ボチボチ運んでいるのですが、ふと目に止まったカーサ・ブルータスの背表紙のイラスト。
こ、これは!
過去のブログにも書きましたが、大好きなヨシタケシンスケさんのイラストレーションでは!?
開いてみると、『建築家と家を建てるための入門ガイド』という特集があり
ヨシタケシンスケさんのツボなイラストが!!
これは2006年発行の号なのですが、この『入門ガイド』おもしろくて、すごくわかりやすい内容でした。
ご覧になりたい方は、当社の本棚から貸出いたします♪
例えば、
『子どもの学校は始まっちゃうのに工期ってどうして延びるんですか?』
八つ当たりはいけません。建主側の問題がほとんどです。
とかね。
おもしろくって、是非読んでいただきたいです。
最後に、
『こんなにいます「現場」の人たち』
というコーナーの挿絵に笑ったので、(おそるおそる)アップします。
現場監督 と、建築家スタッフ が、